Mayca Tutor Interview
- Q. Mayca先生、こんにちは!簡単に自己紹介をお願いします。
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A. Hi everyone, my name is Mayca
- Q. お住まいの街の様子を教えてください。
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A. 私が住んでいる街ネルソンは南島の1番上にあり、Sunny Nelsonといわれるくらい天気にめぐまれていて、国立公園や、キレイなビーチ、山、川などに囲まれているとってもおだやかな場所です。また、ワインや果物、アートでも有名でオシャレなカフェ、ワイナリー、陶芸、雑貨屋さんなどたくさんあります。
- Q. ニュージーランドの食べ物が気になります!先生のFacebookページでは、おいしそうな料理が度々登場しますが、その他におすすめの食べ物はありますか?
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A. NelsonだけでなくNew Zealandはお肉、シーフード、野菜、果物なんでもローカルでとれるものは何でも新鮮でおいしいです。車をはしらせれば新鮮な野菜や果物が道沿いで売っていて、現地の人たちはスーパーに行かずそこで野菜、果物、卵などを調達しています。採れたての新鮮なものを使うのが一般家庭でも当たり前のようです。Nelsonは特にワインやサイダーがおすすめで、ネルソンのまわりには数えきれないほどのワイナリーや、果樹園があります。ワインだとSeifried, ビールやサイダーだとMcCashinのものが私的にはオススメです!あとはなんといってもPic’s Really Good Peanut butterはネルソンの誇れるピーナッツバターです。土曜日にマーケットが毎週町で開催され、ネルソン中から新鮮な食材や雑貨、陶器などいろいろなお店が出店されているのでそこで土曜日買い物をする人も多いです。冬はローストがおすすめです!ローストポークやローストチキンにクムラ(日本で言うサツマイモ)のマッシュ、アスパラガスやブロッコリーなどのグリーン野菜がイチオシです!
- Q. 現在は、学校の先生をされながら、高校の学生寮の寮母さんもされているそうですね!コラムでも書かれていましたが、海外の学生寮や学生の様子をもっと知りたいです!
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A. 私の働いている学校は小規模のカトリック教の学校で、寮は男女合わせて60人が住んでいます。中には海外留学生もいますが90%はネルソンから離れた田舎の中学2年生から高校3年生までの子供たちが寮に住んでいます。規模が小さいということもあり、寮というよりかは大きな家に住んでいる感じでアットホームな素敵な寮です。寮で川や海にいったり、BBQをしたり、水風船で男女対抗ゲームしたり寮はいつもにぎやかです。生徒は平日毎日1時間半宿題をする時間がありますが、自由時間はスポーツのクラブ活動があったり、外でバレーボールをして遊んだり、ギターを弾いて友達と歌を歌ったり、近くのモールに行ったり、ラウンジでおしゃべりをしたりしています。ニュージーランドの生徒たちはとってもアクティブで休日や放課後はスポーツをする子、マウンテンバイクで山に行く子、泳ぎに行く子、ジムに行く子がほとんどです。また、去年女子寮では500個のローザリーブレスレットを作りソロモン諸島の子供たちに送り、今年は癌と戦っている10代の女の子のためにカツラを買うため寮でデザートを抜き、また募金活動なども行い、チャリティー活動にも励んでいます。
- Q. プロフィールによると、大学・大学院はオーストラリアにいかれたんですね。先生のレッスン、”Aussie Aussie Aussie”ではどんなことを話すのでしょうか?
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A. 英語は英語でも国によってアクセントや言い回しなどいろいろと違いがでてきます。言語を学んできて、言語というのはその国の文化や歴史が影響を与えて形成されていると身にしみて私は感じました。言語を学ぶ=その国の文化や歴史に触れるということだと私は思います。だからこそ4年半のオーストラリア大学生活で体験してきたリアルなオーストラリアについて”Aussie Aussie Aussie”ではオーストラリアの歴史、オーストラリアの文化、流行りのもの、大学生活、ファッション、食べ物、オススメスポットなど旅行やレジャーの様子も交えながらオーストラリア独特の英語などを学ぼうというレッスンです。
- Q. 先生のおすすめの英語勉強法はありますか?
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A. 私がいつも生徒に言うのは『英語は所詮言語、何かプラスアルファがないといけない』ということです。海外の人と話せるようになりたい。そう思って行動するのはいいことです。でもそこに話す内容がなければないといけない。洋画が好きだからそれについて語りたい。ビジネスで使える英語が話したい。留学当初現地の生徒との友達作りに苦労したときに気づいたのは、英語ができないから友達ができないんじゃない。友達になるには共通点や相手が興味をひくことがないといけないんだということ。スポーツができる楽器が弾ける、好きな歌手が同じ、ファッションが好き…私の場合はダンスやファッション、アートがきっかけでした。ひたすらダンスに関する単語を調べたり、周りの子がファッションのトレンドについて話しているのを聞きながら、フレーズを覚えたりしたことを今でも覚えています。なんでもいいから、自分が興味のあること、自分が自分らしくいれる、その延長上の英語を勉強するということが私にとって1番の英語の勉強法だと思います。
- Q. 最後にカフェトークの生徒へメッセージをどうぞ!
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A. どんなレッスンでも生徒さんの英語のレベルだけでなく英語を勉強されている目的や、興味のあることに合わせてレッスンを作っていくので少し興味があるなという方はご気軽にメッセージください!何事も楽しむことが1番の勉強法だと思います!