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はじめまして! この度はほんとうにたくさんのサイトの中から私のプロフィールに足を運んでいただきありがとうございます。
私は日本語のフリートークレッスンと
おもに子育てママ向けの相談をメインに行なっています♡
簡単ではありますが、まずは私の自己紹介をさせてください。
私はKeiと申しまして、
神奈川県に住んでいます。
0歳の娘と夫と3人暮らしをしています。Hello! Thank you for your coming here my page! :)
My name is Kei. I'm Japanese Teacher and I have One daughter. I'm a mom. :>
私は元々、成田空港でグランドスタッフとして働いたり直近では、ホテルマンとして
長く接客業をしてきました。
そんな中で、娘が産まれ 初めての育児という大きすぎる環境の変化。
夫は多忙の日々で、平日はひとりでのワンオペ育児。周りからのサポートもなくまさにひとりで育児と向き合ってしまいました。
寝不足と私が赤ちゃんを見なくては、というプレッシャーで押しつぶされそうな日々でした。
いつのまにか、赤ちゃんと2人で過ごすのがとても辛くなってしまいました。
今まではずっと仕事をしていて、それなりに仕事をこなせたし楽しく働けていました。
けれど育児は、誰からも評価されず24時間365日休む暇もなくひたすら目の前の赤ちゃんが死んでしまわぬように気を張り続けてしまいました。
育児休業中は、休みに入る前にもらった職場の同僚からの寄せ書きを読んでは泣き
「早く仕事がしたい」と思っていました。 気付いたら、赤ちゃんのことがあまりかわいいと思えなくなってしまい自分はなんのために生きているのかさえわからなくなっていました。
こんなに誕生を心待ちにしていたのに、どうしてこんなことを思ってしまうのだろう?
だめな母親だ、私なんかが母親になるべきではなかったのだと心の底から思っていました。
生後2ヶ月の予防接種まで、赤ちゃんを家から出すことはせず2ヶ月間たったひとりで赤ちゃんを見ていました。
今思えば、怖かったのです。赤ちゃんをうまく育てられている自信がなくて
外の世界に母親として出るのが不安だったのです。
私自身は何も変わっていないのに、娘の出生届を出しに役所に行けば
「お母さん」と呼ばれる。 予防接種のために小児科に行けば、「○○ちゃんママ」と言われる。
私という存在がかき消され、娘のお母さんというだけになってしまったと思い
しんどくなってしまいました。
どうにか、仕事をしてこの辛い状況から抜け出したい。
ある日の朝、私は限界を迎えました。娘が泣いているのに身体が動かないのです。
出勤直前の、今にも家を出るところだった夫を呼び止め泣きながら「助けてくれ、育児ができない。病院に行きたい」と訴えた。
ただならぬ様子を見て、旦那は仕事を休んでくれました。
このとき、夫に助けを求めなかったらどうなっていたか分からない。
そのまま娘を夫に預け、精神科に行きました。
産後うつと診断されて、抗不安剤と睡眠薬をもらいました。
病院からの帰り道、赤ちゃん訪問の際に保健師さんに言われた言葉を思い出しました。
「支援センターに行くのは赤ちゃんのため、というよりママのためだよ。一人でつらい気持ちを抱え込まないで、大人と会話するためにもぜひ行って欲しい。」
と言われたのです。
あまりにも辛くなり、娘が生後3ヶ月を迎えるころ やっと私は地域の子育て支援センターに足を運びました。
子育て支援センターというのはまだねんね期の赤ちゃんから、小学校に入るまでの子供が遊べる広場みたいなところで、私は最初「赤ちゃんは寝てるだけなのに行っても意味なくない?」と思って行っていませんでした。何より、人と関わる元気も余裕もないと思っていたからです。
私はもう限界だったし、死にそうになっていたけど抗不安薬を飲んで無理矢理、重い腰をあげて支援センターに行きました。最初は、15分。いや10分で帰ろうと思っていたくらい、まったく乗り気ではありませんでした。
どうせみんな私と違って、子どもを愛情いっぱい育てていて優しくてニコニコしたママがたくさんいると思っていたからです。
でも、いざ支援センターに行くと年代は20代〜40代まで様々で
インスタで見るようなおしゃれな服を着たママも綺麗にお化粧したママもいらっしゃらなくて、みんなどこか必死にがんばっている、余裕のないようなママもお見かけしました。
そこで出会った30代のママさんに声をかけられました。赤ちゃんは8ヶ月くらいだと言っていて、私より4ヶ月先輩だった。
「こんにちは、赤ちゃん何ヶ月ですか? なかなか眠れない時期だよね?だいじょうぶ?私は、家にいると赤ちゃんがかわいく見えなくなって叩いてしまいそうになるから日中は毎日ここにきて職員さんに息子をだっこしてもらってるんだ。他の人に息子をだっこしてもらっていると、少し息子が可愛く見えるようになるんだ」と言われたのです。
その言葉にすごくびっくりしました。私以外のママさんも赤ちゃんを叩きそうになったり、かわいくないと思っているのか。と。
実家のサポートを受けられない私は、地域の保健師さんや産婦人科の助産師さんに
「とにかく周りの大人と会話するのは大事だよ」と言われました。
でも、そんなのはコミュニケーションを取るのが得意で話が好きな人じゃなかったらすごく難しいことだしハードルが高かった。
だからこそ、そんなママさんたちに直接会わなくても少しでも気持ちが楽にならないかと思い、カフェトークを通して子育てに向き合うママさんたちとお話ができないかと思いました。
私自身も、まだまだつらいですし眠れない日も多いです。
けれど自分以外にもそうやって頑張って育児をしている人がいると思うと
自分の弱い部分も、今これを読んでくださっている"あなた"とシェアしたいと思っています。
子育てを頑張っているのは、あなた一人ではないし
赤ちゃんがかわいいと思えないのもあなただけじゃない。
育児が楽しくなくて、こんなはずじゃなかったと思っているのもあなただけじゃない。
ぜひ、この場所ですこしでもママさんの心を軽くしたいと本気で思っています。長くなりましたが、よろしくお願いします。
***tea730