3月13日の終値
日経平均 17,431.05
(3/6 20,729.75, 2/28 21,142.96 , 2/21 23,386.74)
NYダウ工業株価 23,185.62
(3/6 25,864.78, 2/28 25,409.36, 2/21 28,992.41)
3月13日のNY為替終値
107.91円/ドル (3/6 105.30円/ドル)
コロナ関連や原油安により、株価が荒れています。
「落ちてくるナイフは掴むな」の時期です。
定期積立でつみたてNISAなどをされている方は、そのまま淡々と
続けていくことをお勧めいたします。
どうしても、なにか手を出したくなる相場ではありますが、
「過去最大」、「過去2番目」や「3番目」などのコトバが飛び交う市場は
老後資金のためにNISAなどを活用している私たちには危険すぎると、感じています。
その影で、静かに円ドル相場も戻りつつあります。
今後どうなるか注視する必要があると思っています。
また先週は日銀の保有上場投資信託(ETF)の損益分岐点が
日経平均の「1万9500円程度」と、黒田総裁が財政金融委員会で答弁し、
話題になりました。
日銀は株価買い支えのためにETFを購入(年間6兆円)しつづけており、
市場にお金を放出し、金融緩和を目指しています。
日経平均で考えたときに約1万9500円を割り込むと含み損の状態になり、
簡単に言うと「債務超過」に陥っている可能性が考えられます。
こちらも「信用危機」を乗り越える必要があり、今後に注目です。
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