私の押し映画キャラクターはゴジラです。平凡ですが。内容は平凡じゃないですよ。
日本が誇る映画でしょうね。アメリカのキングコングに影響を受けて作ったと伺っています。
私をゴジラみたいな講師だとも思っている方もいるようですが。
ゴジラに例えられると光栄でありなんだか複雑な気持ちを抱えます。そう思っているのは私だけですか?
幼少のころからよくゴジラ映画は見ました。そんな世代です。
ゴジラ対モスラだとか、ゴジラ対メガゴジラだとか、ゴジラ対キングギドラだとかもみましたね。
ゴジラで思い出があるのは東京タワーが破壊されたり大坂城が破壊されることです。
実際にゴジラが存在したら迷惑至極です。なのになぜ私たちはゴジラをありがたがるのでしょうか。
答えは映画のスクリーンの中に存在するからですね。
実際にゴジラのごとき怪獣が存在しないことをあらちゃん先生は心から祈っています。
実際に存在して我が家を壊されたらたまったものではないですよ。
デフレになった時代とは言え何千万ものお金が消えていくのですから。
ゴジラに対して映画の中の自衛隊がミサイルや戦車が登場してドンパチやるのは当然です。
ゴジラはゴジラでヘリコプターや戦闘機をハエやチョウとしか思っていないのでは。
ゴジラは歩きたい、ゴジラ映画の自衛隊は物をやたらに壊すゴジラと戦う、結果として仲良くできませんね。悲しいことですね。
尤も必ずと言っていいほどゴジラは関東地方に出現して東京都はたいてい荒らされますので。
反対に可愛いゴジラもいましたね。可愛いゴジラというとミニラです。
たまにゴジラ映画ではミニラが出てきます。ゴジラの息子だと記憶しています。
しかし、今、昔ほどゴジラ映画は作られていないと伺っています。ですが、ゴジラ映画は面白いものです。
私もシナリオライターの一面があるのでゴジラ映画に匹敵する映画が作れたならばいいなあ、と思っています。
何ですか? ゴジラ映画は迷惑って言わなかった? そんなことありません。
スクリーンの中で大いに暴れてもらいます。現実には出させません。物を壊されたら困ります。
事実は小説よりも奇なり、と申しますが、フィクションながらゴジラ映画はよくできています。
だから面白いのでしょう。でも建造物を壊すのは止めてほしいのですよ……
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