あらちゃん先生は日本に住んでいます。プロフィールの通りです。
歴史家として今の日本で起きている歴史的出来事を期しておきます。
と申しますのは今の日本で起きていることは世界にも通じます。
あらちゃん先生が嫌というほど喧しく感じて疎ましいのは批判が絶えないという日常です。
絶対に歴史に記しておかなければいけないと思います。申し上げるのは杞憂ではありません。
あらちゃん先生が一番に恐れるのは自由主義すなわちリベラリズムが死んでしまう結果を引かないかという危惧です。
歴史によりますと封建社会は西洋では絶対君主が日本ではお殿様のご無理ごもっともを家来が御意、だとか、仰せの通りでございます、といって通す世の中でした。
通説通りにしましてもまだ通用する歴史の説だと思います。
お殿様や絶対君主がやりたい放題をしたので自由を獲得するために市民つまりブルジョアが立ち上がりました。
その結果は三大市民革命が表しています。日本では明治維新が批判はあるもの該当しています。
やっと我々の先祖が勝ち取った自由という権利を今の社会は振りかざしています。
剣舞ですね。危なく感じます。人間には自由は必要です。空気のようなものです。
自由がなくなると人間は息が詰まって社会の中で窒息死します。
と申しますのはお殿様や絶対君主がわがままを言ってみんなを泣かせたのと同じでしょう。
戦前に日本の帝国陸軍が大本営発表として言論の弾圧をしましたね。
ところが今の世の中は言論が逆にいじめっ子になっているようであらちゃん先生はいつも嘆いています。
こんなはずじゃなかった、と。自由とは板垣退助が死すとも護ったものではなかったか、と。
近代にモンテスキューは三権分立を謳いました。
なので今の現代は批判はあるものの三権分立は護られています。かろうじてに近づく結果になっていますが。と申しますのは今の世の中は四権分立です。メディアが入ります。
メディアがホッブズの著作の名になっている聖書の怪獣のリヴァイアサンになっています。
なのでリベラリズムが暴れだしているのではないでしょうか。
もしもリベラリズムが機能しなくなれば元の封建社会が肯定されだすかもしれません。
歴史は逆に進んでいく可能性があります。あらちゃん先生も予測できませんでした。
歴史を分析してこのような未来が出現するなんて。
もっともインターネットの発達であらちゃん先生も恩恵を受けています。
だたインターネットから現れる批判の炎を吐き続けるリヴァイアサンがあらちゃん先生をいつか食べに来ると思うと怖いです。
丸焦げになるのでしょうか? なので現代のモンテスキューが現れてくれることを心から祈っています。
ところで誰でしょうか? 日本のリヴァイアサンは?
そのリヴァイアサンをきっと正してくれるモンテスキューは君かもしれませんよ。
終わりはすみません。ドラゴンクエストみたいで申し訳ないです。
モンテスキューのような勇者を期待します。
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