こんにちは!日本語教師のあゆみです。
今週のテーマは『トムとジェリー』に関してですね。
私の子ども時代を語る上では外せないカートゥーンの1つです!
(ちなみにパワーパフガールズも大好きでした♪)
猫のトム派か、ねずみのジェリー派か…?
これはズバリ、
何も考えてなかった小学生の頃は「ジェリー」派、
経験を重ねて人生の大変さを知ってからは「トム」派
です。笑
ジェリーはその可愛らしい見た目と賢明さ、
「世渡り上手{よわたりじょうず}」感が魅力的です。
一方でトムは、何度ジェリーを負かそうとしても
最終的にはジェリーに負かされてしまいます。
「メンタルが非常に強い」猫ちゃんですね。
幼い頃は、見た目やサイズ感からジェリーが大好きでした。
トムからの攻撃を絶えず受けるジェリーを応援していました。
けれども、大人になるにつれてトムの素晴らしさに気づくようになりました。
「諦めない心」「高い創造力」「目標達成のための工夫・改善」
彼って社会人として人間として、とても良いお手本だと思います。笑
このように、アニメは大人になってから見ると感じ方が変わっていることに気づきます。
子どもの頃はなんとなく見ていたストーリーも、
大人になると、その奥深さに感動したり時には泣けたりもします…!
そういう理由もあって、私はいまだに「子ども向け」とされるアニメも楽しく見ています。
余談ですが、トムとジェリーは音声がほぼ無く、画面だけで楽しめるのも魅力ですよね。
単純に動物だから声を入れていないだけなのかもしれませんが、
想像力が掻き立てられて、自然に心の中でセリフとか作ってしまいます。笑
みなさんはトム派ですか?ジェリー派ですか?
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あゆみ
Ayumi H
May 13, 2022
leneinさん コメントありがとうございます♪とても分かりやすい例でお話してくださいましたね! 私も大人になれていたんだなぁと嬉しく思います。笑 おっしゃる通り、アニメの中で応援したい人というのは、そのキャラクターの気持ちが分かるということですよね。 「アニメの中で応援する人」=「自分の立場や考え方を表している」と言えるのかもしれません。 そのような視点で見ると、昔好きだったアニメやドラマをもう一度見返したくなりますね。 自分の立場や考え方がどのように変わったかを知る機会となりそうです^^
lenein
May 11, 2022
韓国にも無雁"둘리(ドゥリ)"という小さい恐竜のアニメがあったんですけど、둘리と友達のみんなが고길동(ゴ・ギルドン)の家に住みながらいろいろ迷惑をかける(?)話です笑 子供の時は毎日둘리に怒ってる길동を見て、あのおじさんはいつも怒ってる!と思ってましたがいつの間に고さんが可哀そうになった自分がいて、 韓国では「고길동が可哀そうになったらそれは大人になったこと」という話も有名な話です笑 多分トムとジェリーを見てトムの方を応援することになったらそれは大人になったってことかなーと思います:)