先週の5月20日土曜日は、広島でG7サミットが行われ、さらにウクライナのゼレンスキー大統領が来日という、世界中が注目する歴史的な1日でありました・・・そんな日の朝、私は一年に一度のレッスン生発表会「新緑に謳うコンサート」のため、前泊した京都から、新快速で大阪へと向かいました。
今回の会場は、100人規模のサロンホール。出演の皆様が、それほど気負わずいつも通り歌えるであろう、程よく響く、ちょうど良い空間です。 オンラインレッスンでお会いしていたとはいえ、各地から、この日のため馳せ参じて下さった皆さまと対面した際には、とても嬉しく、感慨深いものがありました。
皆リハーサルから意気揚々・・・お客様を迎えた本番では、イタリア古典歌曲・ドイツ歌曲・モーツァルトのオペラアリアなど、一人2、3曲を演奏しました。講師は曲紹介だけでなく、イタリアの話題やピアニストの先生へのインタビュー、講師演奏などさまざま盛り込み奮闘(汗)
どなたも堂々と立派なパフォーマンスでした。きらきらと個性が輝き音楽のひと時を創造していました。
最後に全員で「星に願いを」歌い上げ、コンサートは終了。(筆者は一番右)
今回、コンサートに向けて真剣に取り組んだことで、新しい気づきを得ていただけたことと思います。又、実際の舞台を通し、今まで習ってきた発声が、演奏にどう活かされるのか、振り返ってみていただきたいものです。小さな「積み重ね」が増えて、出演された方々がまた一歩成長していくことと期待しています。
Uta-Tomoでした!
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