【日本語コラム+音声♪】第21回:日本の小学校 ~遠足編~

Masumi_

こんにちは、日本語講師のMasumi(真澄)です!
音声付き日本語のコラム、今回で第21回目の投稿となります^^

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\音声データはここから↓↓↓/


★日本語コラム 第21回
<日本の小学校 ~遠足編~>


今回のコラムでは、日本の小学校の学校行事、
「遠足」について紹介したいと思います。

遠足というのは、生徒が先生の引率のもと、
集団で学校の外に出かける小旅行のような活動で、
子どもたちはこの活動を通じて交流を深めたり、
集団行動での振る舞い方や学校外でのルールなど、
様々なことを学んだりします。

遠足の行き先は学校によって様々ですが、
自然豊かな広い公園へ行ってピクニックをしたり、
博物館などの学習施設で作品づくりなどのアクティビティに挑戦したり、
テーマパークで班ごとに分かれて子どもたちだけで思い切り遊んだりと、
普段の学校生活ではできないような、
特別な経験ができる場所へ出かけます。

目的地には多くの場合、貸し切りバスに乗って向かいますが、
このバス移動も子どもたちにとって楽しみな時間となっています。
先生や、場合によっては生徒自らが企画してレクリエーションを行い
班ごとで得点を競って盛り上がったり、
バス内に備え付けられているモニターを使ってみんなで映画を見たり、
また、普段学校では禁止されているお菓子を食べることができる
「おやつタイム」が設けられていることもあります。

ところで、みなさんはこんなフレーズを聞いたことがあるでしょうか?
「おうちに帰るまでが遠足です」
日本の学校生活で必ず一度は耳にすると言っていいほどの定番の台詞ですが、
これは、遠足を終えてみんなで学校に戻ってきて、
いよいよ解散となる前に先生が生徒たちに言う言葉です。
特別な経験をして普段よりそわそわしていたり疲れていたりする子どもたちが、
帰り道で事故にあったり、ルール違反をしたりしないよう、
「家に着くまで気を抜いてはいけませんよ」
と呼びかけているのですね。

・・・・・

今回のコラムはここまで。
遠足は子どもたちにとってだけでなく、
先生方にとっても特別な活動です。
普段の授業とは違った環境で生徒全体の安全を確保しなければならないので、
事前の打ち合わせや下見が入念に行われるそうですよ。
次回のコラムでは引き続き日本の小学校について
お話ししていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^


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\ここから下は読み仮名つき↓↓↓/


★日本語(にほんご)コラム 第(だい)21回(かい)
<日本(にほん)の小学校(しょうがっこう)
~遠足(えんそく)編(へん)~>


今回(こんかい)のコラムでは、
日本(にほん)の小学校(しょうがっこう)の
学校(がっこう)行事(ぎょうじ)、
「遠足(えんそく)」について紹介(しょうかい)したいと思(おも)います。
遠足(えんそく)というのは、
生徒(せいと)が先生(せんせい)の引率(いんそつ)のもと、
集団(しゅうだん)で学校(がっこう)の外(そと)に出(で)かける
小(しょう)旅行(りょこう)のような活動(かつどう)で、
子(こ)どもたちはこの活動(かつどう)を通(つう)じて
交流(こうりゅう)を深(ふか)めたり、
集団(しゅうだん)行動(こうどう)での振(ふ)る舞(ま)い方(かた)や
学校(がっこう)外(がい)でのルールなど、
様々(さまざま)なことを学(まな)んだりします。

遠足(えんそく)の行(い)き先(さき)は
学校(がっこう)によって様々(さまざま)ですが、
自然(しぜん)豊(ゆた)かな広(ひろ)い公園(こうえん)へ行(い)って
ピクニックをしたり、
博物館(はくぶつかん)などの学習(がくしゅう)施設(しせつ)で
作品(さくひん)づくりなどのアクティビティに挑戦(ちょうせん)したり、
テーマパークで班(はん)ごとに分(わ)かれて
子(こ)どもたちだけで思(おも)い切(き)り遊(あそ)んだりと、
普段(ふだん)の学校(がっこう)生活(せいかつ)ではできないような、
特別(とくべつ)な経験(けいけん)ができる場所(ばしょ)へ出(で)かけます。

目的(もくてき)地(ち)には多(おお)くの場合(ばあい)、
貸(か)し切(き)りバスに乗(の)って向(む)かいますが、
このバス移動(いどう)も子(こ)どもたちにとって
楽(たの)しみな時間(じかん)となっています。
先生(せんせい)や、場合(ばあい)によっては
生徒(せいと)自(みずか)らが企画(きかく)して
レクリエーションを行(おこな)い
班(はん)ごとで得点(とくてん)を競(きそ)って盛(も)り上(あ)がったり、
バス内(ない)に備(そな)え付(つ)けられているモニターを使(つか)って
みんなで映画(えいが)を見(み)たり、
また、普段(ふだん)学校(がっこう)では禁止(きんし)されている
お菓子(かし)を食(た)べることができる
「おやつタイム」が設(もう)けられていることもあります。

ところで、みなさんはこんなフレーズを聞(き)いたことがあるでしょうか?
「おうちに帰(かえ)るまでが遠足(えんそく)です」
日本(にほん)の学校(がっこう)生活(せいかつ)で
必(かなら)ず一度(いちど)は耳(みみ)にすると言(い)っていいほどの
定番(ていばん)の台詞(せりふ)ですが、
これは、遠足(えんそく)を終(お)えて
みんなで学校(がっこう)に戻(もど)ってきて、
いよいよ解散(かいさん)となる前(まえ)に
先生(せんせい)が生徒(せいと)たちに言(い)う言葉(ことば)です。
特別(とくべつ)な経験(けいけん)をして
普段(ふだん)よりそわそわしていたり
疲(つか)れていたりする子(こ)どもたちが、
帰(かえ)り道(みち)で事故(じこ)にあったり、
ルール違反(いはん)をしたりしないよう、
「家(いえ)に着(つ)くまで気(き)を抜(ぬ)いてはいけませんよ」
と呼(よ)びかけているのですね。

・・・・・

今回(こんかい)のコラムはここまで。
遠足(えんそく)は子(こ)どもたちにとってだけでなく、
先生方(せんせいがた)にとっても特別(とくべつ)な活動(かつどう)です。
普段(ふだん)の授業(じゅぎょう)とは違(ちが)った環境(かんきょう)で
生徒(せいと)全体(ぜんたい)の安全(あんぜん)を
確保(かくほ)しなければならないので、
事前(じぜん)の打(う)ち合(あ)わせや下見(したみ)が
入念(にゅうねん)に行(おこな)われるそうですよ。
次回(じかい)のコラムでは引(ひ)き続(つづ)き
日本(にほん)の小学校(しょうがっこう)について
お話(はな)ししていきたいと思(おも)いますので、
どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^
專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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