モーツァルトのピアノソナタK300の第三楽章をスタジオで練習しました。スタジオ練習が余程うれしかったのか、思ったよりも激しくなってしまったので音量を下げてお聴きください。(特に高音が割れてしまっています。すみません。)
このようにパリッとした曲は、静かなラウンジやレストランでは演奏しないので、この日は思い切ってスタジオで弾いて来ました!
今週のカフェトークのコラムのテーマが、『中学生の自分に何か言いたいことは?』ということでしたが、「その曲は将来何人もの人に聴いてもらうことになるから、もっとまじめに練習したほうがいいよ。テレビはあとだよ。」です…。
この曲との出会いは中学生の春でした。その後もコンサートで弾いたり何かと縁のある曲です。弾くたびに新しい発見がありますし、歳を取るごとに音楽の感じ方も変わってきます。
一度一生懸命弾いた曲は、身体が覚えているものです。今取り組んでらっしゃる曲は一生ものです。大切にされてくださいね^^
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