音声付きの日本語のコラム、今回で第9回目の投稿となります^^
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★日本語コラム 第9回
<桜のお話 ~桜の名所編~>
3月も気付けば折り返し地点。
そろそろ桜の見頃が気になってくる頃ですね。
今回のコラムでは、「日本三大桜」と呼ばれる
桜の名所を3つ、紹介したいと思います。
◆根尾谷淡墨桜[岐阜県]
推定樹齢約1500年、樹高約17.3メートル。
この桜は色の変化が美しく、
薄いピンクの蕾をつけ、満開になる頃にその花びらは白くなり、
さらに散り際には淡い墨色を帯びます。
「淡墨桜」の名はこの最後の色に由来しているとのこと。
儚げな色合いの花を枝いっぱいに咲かせた巨木がそびえる姿は、まさに圧巻です。
◆山高神代桜[山梨県]
推定樹齢約2000年、樹高約10.3メートル。
どっしりと太い幹が神々しさを感じさせる、
日本最古と言われる桜です。
エドヒガンザクラという種類で、薄いピンクや白の花びらをつけます。
この桜の根本のラッパ水仙は桜と同じ頃に花を咲かせるのですが、
その数なんと約8万株。
桜の花とのコントラストを楽しむことができます。
◆三春滝桜[福島県]
推定樹齢1000年以上、樹高約12メートル。
薄紅色の花が地面に向かって流れるように垂れ下がるさまから、
「滝桜」の名で呼ばれています。
この桜のように、枝が下の方へしなっている桜全般を、
「枝垂れ桜」といいます。
多くの桜の名所と同様、この地でも見頃には夜間のライトアップが行われており、
桜の滝が、昼間とはまた違った幻想的な姿を見せてくれます。
・・・・・
今回のコラムはここまで。
日本人が古来より愛してやまない桜の花、
シーズンを迎えると全国各地でその景色を堪能することができます。
次回はお花見をテーマにお話をしたいと思いますので、
どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^
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★日本語(にほんご)コラム 第(だい)9回(かい)
<桜(さくら)のお話(はなし)
~桜(さくら)の名所(めいしょ)編(へん)~>
3月(がつ)も気付(きづ)けば折(お)り返(かえ)し地点(ちてん)。
そろそろ桜(さくら)の見頃(みごろ)が気(き)になってくる頃(ころ)ですね。
今回(こんかい)のコラムでは、
「日本(にほん)三大(さんだい)桜(さくら)」と呼(よ)ばれる
桜(さくら)の名所(めいしょ)を3つ、
紹介(しょうかい)したいと思(おも)います。
◆根尾谷(ねおだに)淡墨桜(うすずみざくら)[岐阜県(ぎふけん)]
推定(すいてい)樹齢(じゅれい)約(やく)1500年(ねん)、
樹高(じゅこう)約(やく)17.3メートル。
この桜(さくら)は色(いろ)の変化(へんか)が美(うつく)しく、
薄(うす)いピンクの蕾(つぼみ)をつけ、満開(まんかい)になる頃(ころ)に
その花(はな)びらは白(しろ)くなり、
さらに散(ち)り際(ぎわ)には淡(あわ)い墨色(すみいろ)を帯(お)びます。
「淡墨(うすずみ)桜(ざくら)」の名(な)は
この最後(さいご)の色(いろ)に由来(ゆらい)しているとのこと。
儚(はかな)げな色合(いろあ)いの花(はな)を
枝(えだ)いっぱいに咲(さ)かせた巨木(きょぼく)がそびえる姿(すがた)は、
まさに圧巻(あっかん)です。
◆山高(やまたか)神代桜(じんだいざくら)[山梨県(やまなしけん]
推定(すいてい)樹齢(じゅれい)約(やく)2000年(ねん)、
樹高(じゅこう)約(やく)10.3メートル。
どっしりと太(ふと)い幹(みき)が神々(こうごう)しさを感(かん)じさせる、
日本(にほん)最古(さいこ)と言(い)われる桜(さくら)です。
エドヒガンザクラという種類(しゅるい)で、
薄(うす)いピンクや白(しろ)の花(はな)びらをつけます。
この桜(さくら)の根本(ねもと)のラッパ水仙(すいせん)は
桜(さくら)と同(おな)じ頃(ころ)に花(はな)を咲(さ)かせるのですが、
その数(かず)なんと約(やく)8万(まん)株(かぶ)。
桜(さくら)の花(はな)とのコントラストを楽(たの)しむことができます。
◆三春滝桜(みはるたきざくら)[福島県(ふくしまけん)]
推定(すいてい)樹齢(じゅれい)1000年(ねん)以上(いじょう)、
樹高(じゅこう)約(やく)12メートル。
薄紅色(うすべにいろ)の花(はな)が地面(じめん)に向(む)かって
流(なが)れるように垂(た)れ下(さ)がるさまから、
「滝桜(たきざくら)」の名(な)で呼(よ)ばれています。
この桜(さくら)のように、枝(えだ)が下(した)の方(ほう)へ
しなっている桜(さくら)全般(ぜんぱん)を、
「枝垂(しだ)れ桜(ざくら)」といいます。
多(おお)くの桜(さくら)の名所(めいしょ)と同様(どうよう)、
この地(ち)でも見頃(みごろ)には夜間(やかん)のライトアップが
行(おこな)われており、
桜(さくら)の滝(たき)が、昼間(ひるま)とはまた違(ちが)った
幻想的(げんそうてき)な姿(すがた)を見(み)せてくれます。
・・・・・
今回(こんかい)のコラムはここまで。
日本人(にほんじん)が古来(こらい)より愛(あい)してやまない
桜(さくら)の花(はな)、
シーズンを迎(むか)えると全国(ぜんこく)各地(かくち)で
その景色(けしき)を堪能(たんのう)することができます。
次回(じかい)はお花見(はなみ)をテーマに
お話(はなし)をしたいと思(おも)いますので、
どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^
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