自分がいる場所というのは、
安心安全な場所ではなく、
もしかしたら崖の上の高原かもしれないということに
気づくことです。
ある人は、なるべく陸側に行って
そこでひっそりと暮らすことを望むかもしれませんし、
ある人は、空を飛ぶ技術を身に着けて
もっと違う世界に行きたいと思うかもしれません。
大事なことは、
今、自分がどこにいるのかを客観的に知ることです。
それができれば、
人はおのずと本来行きたいところに行くものです。
では、どうすれば、自分の立ち位置がわかるかですが、
「自分はできている」という錯覚をなくすことです。
まっさらな気持ち、
全くの素人というところから自分を見つめてみましょう。
そして、周りの人、周りの出来事を見てみれば、
自分の立ち位置というものがわかるはずです。
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