心の苦しみからの脱却方法④~覚醒は妄想と本質の見極めから始まる~

Yuki.Kyoto

こんにちは! 

エンパワLabo 氣功師の有岐です?? 


               


前回までの序章、もうOKですか?

自我が形を表してきましたね~

さあ!ここからが実践です!

 

 

自我が情報を捏造するメカニズム=苦しみを感じる思考をなくすには 

それは「思考を止める事」です 

 

 

思考を止めると

今までいかに余計に悩んでいたのかがわかってびっくりするはず 

「5感からの情報に意識も感情も振り回されていた!」 

今までの自分の無駄な労力に気づきます 

 

 

高級カバン、時計、宝石、それは「ただの物」 

なのにそれに価値を置いて執着し、今度は新しい物を求め、

執着が大きいほどそれを失う不安が大きく感じたはず

 

 

価値、それを自分が「価値がある!」と思い込んでいた 

認められたい自尊心であることを知りながら 

 

学歴がないと社会で手困る

だから学生時代は自分を駆り立て 

子供が出来てからは子供をかりたて、そこに価値を置いて 

社会にでたら、学歴はほぼ意味がない事を知らされたのに 

 

 

それを手に入れて幸せは保証されましたか? 

 

 

 

社会の仕組みというの、これをとても賢く巧みに使っています 

無意識に一瞬でなくなる「砂の上に落とす水滴」

求めても求めても永遠に満たされる保証のない物

 

 

でも

「自我が情報を捏造して認識するという仕組み」がわかって実践していくと 

心が安穏を徐々に感るように変化します 


★★まとめ★★


*自我が捏造した思考や感情は自分で作った物 


*勝手に価値をそこに置いて、執着している事 

 



それをとらえて、捨てる、これには訓練が必要です 

自我は自分が形成してきたものなので

自分以外に誰にもとらえる事はできません 

つまり、自分自身しかできない事です 

 

↓ここからが実践です!↓

妄想を遮断する方法①妄想を認識する・本質を見る

まず、妄想と本質の違いが自分にわかるのか? 

 

これは簡単です 

 

例えばさっきの離婚の話 

本質は「婚姻関係が終了した」これだけ。

回答は一つですよね 

 

では、「子供がいるのに」みたいな事は、どうですか? 

それは物事の狭い1側面の主観ですよね。色々見方はあるはずです。 

 

本質は回答が1つのはず 

妄想は100人いれば100通りある

 

違いは明瞭です 

人間関係や日常の出来事で自分から湧き出る思考を観察してください 

そして、自我が捏造した妄想だと思ったら

その本質を言葉で表してみて下さい 

 

「難しい時は(離婚の例」を思い出して:婚姻関係が終わった)


日々目の前の出来事で練習していくと徐々に簡単になります

難しく思わないで、日々の小さなことから実践してみると

いかに自分や周りが主観の妄想で生きているのかが

わかってびっくりするはずです 

 

 

 

問題のほとんどの事は「人の妄想のマウントの取り合い」 (>_<)

「自分の世界の思考こそが上で、正しい!」これを相手に認めさせたい

ただそれだけ 

事実とは全く関係ない事がわかるはず 

 

 

 

 

世間がいかにそれぞれの「妄想の世界」を

1つの共通した現実だと思い込んでいるのかが 

認識できるようになります 

 

 

自分が「思い込みの妄想の世界」ここを自分が作っている事 

その中でいかに自我によって感情に巻き込まれているのか 

少しずつ実感できるようになってきます 

 



 
★もうちょっと説明★


自分の自我からの主観の思考

                  これを観察する 


「ああ、私はこんな風に思っているんだな」そう客観的に分析して 

「じゃあこの状況は何が本質なのか?」 

感情や狭い主観の視点を全て取り去って、観察してみましょう 

 

 

 

その時、自分の自我が捏造した妄想の思考がはっきりとわかるはず 

それを「これは妄想だ」として切って捨ててください 

  

これを繰り返すと、少しずつ「自分」という

パソコンにプログラムされていた「自我」が 消去されて

ついには思考の反芻がなくなっている自分に気づきます 

 

今日はここまで! 

次回が最終ですお楽しみに! 

 

 

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エンパワlabo 氣功師 有岐 ~止観で不安から脱却 心の安寧に導く~


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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