Makisan Tutor Interview
- Q. Makisan先生、こんにちは。自己紹介をお願いします。
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A. みなさんこんにちは!日本語教師のMAKIsanです。今年で日本語を教えて10年目になります。Cafetalkでは日本語とカウンセリングをしております。
- Q. 現在の生活について教えてください。お住いの街はどんなところでしょうか?
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A.現在は日本で日本語教師として、Cafetalkとプライベートレッスン(Face to Face)で京都の大学の外国人教授の方などに日本語を教えています。生まれも育ちも京都で、現在も京都に住んでいます。住んでいる場所は・・・みなさんもご存じの「観光地」です。お寺や神社が多く、古い町並みがある所です。
- Q. アメリカでも生活されていたそうですが、その時のことも教えてください。
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A. アメリカのNewYorkに2002年と2005年に滞在していました。 2002年に行った時は、ほとんど英語がわからない状態で行きました。実際に生活をするとこんなに英語は早いのかとびっくり!!そして全く日本語は通用せず・・・英語が理解できても、話すことができずに悔しくて泣いてしまった時もありました。でも自分で決めた道だったので勉強をしてなんとか頑張りました。
2005年に再度アメリカへ行った時は、自分の世界を見つめ直すために会社を休職して、もう一度勉強をしに半年間NewYorkへ行きました。これが本当に私の分岐点だったと思います。この時は勉強する楽しさも学びました。その後、会社へ復帰しましたが、2007年に退職をして日本語教師の道に進みました。
それからVietNamの学校で日本語を教え始めました。習慣の違い、言葉の壁にもぶつかりましたが、アメリカでの経験があったので この時は泣かずに生活をすることができました。学校では日本語ゼロスタートの学生達でしたので、最初はかなり悪戦苦闘をしながら授業をすすめていましたが、ここでの経験が今の自分に繋がっていると思います。 - Q. お休みの日は何をしていますか?趣味や現在はまっていることはありますか?
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A. 休みの日は、美味しい物を食べることです♪ 高級な物を食べるのではなく、美味しいと思う物を食べストレス発散にしています。ラーメンも大好きなので、美味しいラーメン屋へ行くのも楽しみの1つです。時間のある時は、京都に住んでいるので清水寺など近くのお寺などを散歩しています。 長期のお休みが取りにくいので時々京都で観光気分を味わっています。あとは写真を撮ることが好きで、イロイロな場所で写真を撮っています。 その町の生活感などを撮ることが好きです。
- Q. 日本語講師歴がとても長いですが、日本語指導の際、気をつけていることはなんでしょうか?
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A. そうですね。自分でも10年も続くとは思っていませんでした。一番気をつけていることは、生徒の立場になり考えるということです。 日本語は私からすれば母語ですので、わかってあたりまえ。 でも勉強する人からすれば、わからないのがあたりまえ。 その気持ちを理解し、一人一人のニーズにあった勉強の方法をいつも考えています。そして、勉強は楽しく覚えるということです。
- Q. 関西弁のレッスンもありますね!これはどんなレッスンでしょうか?
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A. 関西弁のレッスンでは、中級以上の生徒にしか教えません。 まずは正しい日本語を身につけてからというのが私の考えです。関西弁のイントネーションはとても難しいので、その違いや よく使うことば、たとえば「とても」=「めっちゃ」など・・・・・ よく聞くことばなどを中心に教えています。
- Q. パーソナルカウンセラーの資格もお持ちですが、どんな内容でも相談できますか?
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A. はい。どんな内容でも相談可能です。ただ、相談をしたからといって必ずプラスになれるわけではありません。相談をして、初めの1歩を踏み出すお手伝いができればと思っています。
- Q. 最後にカフェトークの生徒へメッセージをどうぞ!
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A. 勉強は難しい、楽しくない! と思う人は多いと思います。私もそう思う1人です。でも、楽しく勉強ができます!やればできる! その気持ちを持って勉強をしてほしいです。 私はその手助けとなれればと思っています。なさんとこれからも、楽しく勉強ができればと思っています。