【日本のことわざ】バカとハサミは使いよう

こんにちは！

ゆりあです。

冬も本番ですが、日は長くなりましたね！

今週のコラムのテーマは

「この季節に読みたいお気に入りの本」

正月から、心理学系の本にハマっています！

冬は読書に適した季節かもしれませんね。

今日のことわざは

「バカとハサミは使いよう」

辞書で調べると

「愚か者も使い方次第で役に立つのだから、人を使うには使い方が大切であるということ。

はさみが使い方によって、切れたり切れなかったりすることから。」

と出てきます。

これは、どんなバカな人でも、使い方によっては、役立てられるという意味があります。

「バカ」というのは「人」だけではなく、

「ネガティブな感情」に置き換えられます。

例えば「怒り」という感情は、一見ネガティブな感情ですが、

これをもし良い方向性に使えるのならば、大変大きなエネルギーになります。

「悲しみ」や「楽しさ」のような感情は、大きくなったとしても、上限となる大きさがあると言われます。

しかし「怒り」という感情は、無限大に大きくなると言われます。

もしその研究結果が本当ならば、

「怒り」という感情は、とても使いようのある感情です。

無限大に大きくなるのならば、その無限大に大きくなった感情を

何か別の有意義なものとして使えるからです。

バカとハサミは使いよう

悪い感情とハサミは使いよう

怒りとハサミは使いよう

怒りを感じてしまったならば、怒りの感情を良い方向性に使ってみては、いかがでしょうか？？

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