Thumbnail Image

子供のスマホ、どう向き合う?

TATSUKO

ご覧いただきありがとうございます^^
四柱推命鑑定士のたつ子です。

タイトルそのまんま。
子供のスマホ使用、どうしてますか?

我が家には8歳と5歳の男の子いますが、がっつりスマホ(デバイス)依存でした。

かつては、

朝起きて速攻、タブレットでゲームの確認。
ごはん食べて学校の支度が終わったら、登校時間までゲームか動画。

家に返ってくるのがだいたい17時半、晩御飯の時間までゲームか動画。
宿題終わったら(大体学校で終わらせてくるけど)、お風呂の時間までゲームか動画。

我が家は19時半にお風呂なので、ゲームはそこまでで終了。
お風呂後、就寝時間の21時までは、テレビタイムになります。

うーん…ずっとデバイス見てる笑

なぜこうなったのか。

それは、ずばり、

私(親)のせいです!

子供がゲームや動画見ててくれると、楽なんです。助かるんです。

だから仕事が立て込んでいるときや、自分のやりたいことがあると、デバイス様に頼ってきました。

外出時なんか、特にそう!

静かにしてくれるし。
「まだつかないの~?」とか文句言われないし。

なのに!

子供がゲームやりすぎ・動画見すぎていると、なぜかイライラする自分がいる…

やりすぎ!みすぎ!!そろそろやめなさい!!

って怒る私…

ホント、自分勝手ですよねー。

「目が悪くなるよ!!!」

そんな風に言われても、子供は「デバイスやりすぎたら目が悪くなる」の想像ができないし経験もないから、わからない。

挙句の果てには、ゲームができない・動画が見れないとイライラするように…
夜の寝つきも悪くなりました…

そりゃそうだわ。
5歳や8歳の小さな脳みそが、ゲームに侵されてるんだから…

完全に、「依存」状態。

その「依存」を作ったのは、まぎれもなく、私…

これはまずい!と一念発起。

こどものデバイス依存について、心理学から脳科学から物理学から栄養学から、多方面から学びました。

親である私が、デバイスの脳への影響を知らずに、ただ感情やその時の利便性に任せて、

「今はいいよ。」
「見すぎたらダメだよ。」
「目が悪くなるよ!」
「ルールを破ったら没収!!」

行き当たりばったりで使用させたり、一方的なルール設定では、子供は自分でコントロールできなくなることがわかりました。

そして子供の「依存」は大人の「依存」とは違う。
きちんと根本がわかっていれば、子供であっても自分自身でコントロールできることも知りました。

その結果、今は二人とも、適度にデバイスと向き合えるようになっています。

どうしたらそうなるのか?

まずは親である私たちが、しっかりデバイスのこと、子供たちの脳のことを知っておく必要があるんです。

デバイスは「悪」ではありません。

これからの時代、子供たちがデバイスに触れずに生きていくことはもはや不可能。
学校の授業でだって、タブレット学習が普及しているんですからね。

ルール設定をすればいいとか、そもそもゲームを与えないとか、そんなうすっぺらい話ではないんです。
成長して親のコントロールが効かなくなった時、子供たちの脳を守れるのは、子供たち自身ですから。

では具体的にどうしたらいいのか、次回お話しますね。
お楽しみに~

Added to Saved

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

Comments (0)

Login to Comment Log in »
Recommend ribbon

from:

in:

Lesson Categories

Language Fluency

Japanese   Native
English   Daily conversation
Chinese   Just a few words
Vietnamese   Just a few words

TATSUKO's Most Popular Columns

« Back to List of Tutor's Column
Got a question? Click to Chat