こんにちは、SUZUKI _です。
明日から6月ですね。
たまには、アニメの話は抜(ぬ)きで・・
初音ミクの歌の話ではありません(*´꒳`*)
おばあちゃんが着ていた、古い着物の柄(がら)を
よく見ると‥
あやめの花、それともかきつばたの花?
どちらでしょうか。
さりげなく、季節の花や風景が描かれているのに気がつきました。
花の近くに,茶屋(水屋?)もありますね‥。
着物の柄って、おもしろいです。
♢何れ菖蒲か杜若
(いずれ あやめか かきつばた)
平安時代の末期の武将・源頼政(みなもとのよりまさ)が、
鵺(ぬえ)という鳥の妖怪を退治した褒美(ほうび)として
菖蒲前(あやめのまえ)という美しい女性を宮中(きゅうちゅう)から
賜(たまわ)る際に
ずらっと並んだ12人の美女の中から「菖蒲前を見つけなさい」と
天皇から言われたそうです。
「何れ菖蒲か杜若(いずれ あやめか かきつばた)」
美女を選びかねた頼政が その時に詠んだ歌の中にあるフレーズです。
「どの人も美人で、優劣つけがたい!!」という気持ちを表現したと言われています。
(意味)
あやめとかきつばたは 似ているため、区別がつきにくい、ということから
「どちらも優(すぐ)れていて優劣(ゆうれつ)がつけにくいこと」
ふむふむ・・・。
ここまで読んでくださって、ありがとうございまし
■ちなみに、愛知県の県花は「杜若(かきつばた)」です~■